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【関西ニュース】京阪電鉄不動産 八幡市の土地をデータセンターに 米データセンターデベロッパーに賃貸
2025.09.08 11:06
京阪電鉄不動産(大阪市中央区)は8月27日、京都府八幡市にある同社所有の「京阪東ローズタウン」近隣の土地について、米国に本社を置くグローバルデータセンター事業・EdgeConneX社に賃貸を開始したと発表した。
EdgeConneX社が関西エリアで2つ目となるデータセンターを開発する予定で、開発完了時にはすでに発表済みの200MWのデータセンターと合わせて、同社の日本国内のデータセンターの総容量は350MWに達する見込み。
EdgeConneX社では、京阪電鉄不動産のまちづくりへの取り組みをさらに推進するとともに、関西エリアにおける地域経済の活性化、レジリエンスの強化、そして持続可能な社会の実現に貢献するとしている。