不動産トピックス

快刀乱麻

1995.01.01 10:59

 亥の一番(?)という。そこで各界の亥年生まれのトップを、順不同ながら挙げてみると。
 明治は遠くになりにけりといえども、明治44年生まれで今なお陣頭指揮を執っているのは、11月12日生の後藤達郎・ホテルオークラ会長、11月13日生の杉浦敏介・日本長期信用銀行相談役、11月22日生の斉藤英四郎・新日本製鐵名誉会長、それに12月9日生の瀬島竜三・伊藤忠商事特別顧問の4氏ら。
 大正12年になると、1月22日生の鳥井道夫・サントリー副会長、3月5日生の永井弥太郎・三菱レイヨン会長、3月14日生の垂井一郎・セコム相談役などだが、3月6日生の後藤康男・安田海上火災保険会長と同社の有吉孝一社長も昭和10年7月20日生でダブル年男だ。また、大正12年10月25日生の田淵節也・野村證券相談役と昭和10年6月25日生の鈴木政志・同社会長、同年10月25日生の酒巻英雄・同社社長はトリプル年男で、今年は野村証券がリードする?




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