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ウォッシュマン 清掃業務に独自フォーマット導入 ユニフォームの工夫も好評

1995.06.15 16:01

 ビル清掃のウォッシュマン(東京都世田谷区・柴田喜晴社長)では、床の管理、清掃に際し、独伊の管理基準表など各種のフォーマットを用いて、業務内容の明確化に努め、顧客から好評を得ている。
 同社で使用しているシートは「床管理準備表」「床管理調査表」「ゾーニング図面」「床管理計画マスター」「床管理チェック表」などの各種。
 例えば、「準備表」では、汚染度の度合や床に凹凸があるかないか、水の使用は可か不可か、面積は1000㎡以上か以下か、カーペットであればスペアはあるか無いか、といった各ポイントに基づいて選択していくことで最適の技定選定が行えるフローチャートとなっている。
 また同社ではこの他にも清掃作業員に揃いのトレーナーとパンツを着用させるなど、「ルールとマナーを守るには、まず服装から」(柴田社長)というモットーのもと、様々な工夫を行っており、現在、昭和女子大はじめ多くの建物清掃を請け負っている。




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