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（社）ニューオフィス推進協議会　新専務理事に小澤通成氏就任　通産省出身、6月22日付けで

1998.07.15 14:48

　（社）ニューオフィス推進協議会（東京都港区、吉瀬維哉会長）は、6月22日の理事会で、退任した中尾舜一専務知事の後任に、小澤通成氏を新専務理事として選任した。
　新任の小澤通成氏は、昭和43年に横浜国立大学経済学部を卒業し、通産省へ入省。以後、マレーシア大使館、中小企業庁、国土庁、特許庁、環境庁等を経て、通商産業検査所長を最後に、6月21日をもって通産省を退官。6月22日付で専務理事に就任した。
　前任の中尾舜一紙は、平成4年9月に着任し、2年10カ月間在職。この間、快適なオフィス空間実現のための最低限の基準を定めた「ニューオフィスミニマム」の策定をはじめ、「ニューオフィスに関わる規約緩和」の提言など積極的に事業を展開し、協議会が目指すニューオフィス化の普及促進に努めてきた。
　また先月からは、優良オフィス認定制度として、「ニューオフィスマーク」制度を導入している。