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<展示会情報>第3回土地活用展、来年5月に有明で開催

1995.11.01 10:35

 遊休地などの活用法と新事業を提案する「土地・空間有効活用展(通称・スペースジャパン96、主催・ジェムコ日本経営)の第3回目が、来年5月22日から3日間、東京・有明に新設される東京国際展示場(東京ビッグサイト)で開催されることが決定し、出展企業の受付が始まった。出展対象企業は、ビル・アパート経営やビルテナント募集システムなどの不動産、住宅開発をはじめとして、スポーツ・レジャー・アミューズメント、無人店舗・サービス施設・小売・飲食など。
 今年開催された第2回目の活用展では1万9000人余りが来場。アンケート調査結果では、来場の目的には、個人・法人所有遊休地の有効活用を挙げる人が最も多く、また検討対象となり得る分野では、不動産・住宅開発78%、アミューズメント68%、駐車設備65%などが上位を占めていた。
 今回のテーマは「活用しよう遊休地、はじめようニュービジネス」。会場は晴海から、我が国最大の展示会場となる東京国際展示場へと移される。
 なお今月末までに出展予約申込をした企業については、期間限定の割安料金が適用される。




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