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日本鋼管不動産　約1年間で600戸を分譲　各住宅物件はほぼ完売

1996.07.01 17:25

　日本鋼管不動産（本社東京都千代田区・森茂美社長）では、昨年から今年にかけて販売された、第1次取得者向け、分譲マンションが好調だ。同社では、ここ1年程で約600戸以上の住宅を建ち上げたが、どの物件も、ほぼ完売の状況。中でも、今年3月から分譲が開始されたアルカサル清瀬は、登録受付開始から順調に予約が入り、残りは数戸と、人気の高い物件の一つだ。アルカサル清瀬が好評を得ている背景には、抜群のアクセスの良さが挙げられる。同物件は、西武池袋線「清瀬」駅前に建ち、ターミナル駅の池袋駅まで、急行で24分と言う近さ。さらに、南東向き、69平米から、71平米の3LDKで3900万円台と、リーズナブルな価格設定。また隣接地域には、西友クレア、病院、公園などがあり、環境面のアドバンテージも、大きいと見ていいだろう。