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日本テクノケーブルシステム 厚さ9.5ミリのOA床材 リニューアルに好評

1996.07.01 15:12

 日本テクノケーブルシステム(富澤賢社長)では、OAリニューアルなどに開発された、ケーブルタイルが好評だ。同社の製品は、厚さ9.5ミリと、施工高さが低く抑えられるのが大きな特徴。その為、天囲高に余裕の無い物件でも対応する事が出来る。また、エンビ製OA床打であるケーブルタイルは、現場加工も簡単で、短期工事が可能。さらに施工価格が平米1万円未満と、低価格を実現し、リニューアルはもとより、新築時にも導入され始めている。
 先頃リニューアル工事が施されたのが、関東地区デパート保険組合。同社は中央区・日本橋第10中央ビルから、日本橋の丸柏ビルに統合移転を行った。その際に導入されたのが、日本テクノケーブルシステムのケーブルタイルで、ワンフロア約570平米の敷設面積を、2日間の短期工事で納入している。




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