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東急不動産/東急不動産R&Dセンター 「ブランズシティ品川勝島」

2017.06.26 13:20

CO2排出量削減効果をJ-クレジット化
 東急不動産(東京都港区)および東急不動産R&Dセンター(東京都港区)は19日、東急不動産が分譲した集合住宅「ブランズシティ品川勝島」の専有部におけるCO2排出削減効果についてJ―クレジット認証を受けたと発表した。さらに同マンション共用部の電力使用に伴うCO2排出量の一部をオフセット(相殺)した。
 東急不動産R&Dセンターを事務局として「コージェネレーションの導入(家庭用燃料電池エネファーム導入)」に基づくCO2排出削減効果をJ―クレジット化するプログラム型プロジェクト「ブランズシティ品川勝島 省エネ・創エネ倶楽部」を運営し、分譲マンション単独として国内で初めて「コージェネレーションの導入(家庭用燃料電池エネファームの導入)」に基づくJ―クレジット認証を受けた他、共同住宅単独では国内で初めて登録を行った。
 2015年10月~2016年9月までの1年間、専有部におけるCO2排出削減効果94トンについてJ―クレジット認証を受けている。さらに今月12日付で、認証されたクレジットを同物件における同期間の共用部の電力使用に伴うCO2排出量の一部(全体の約3分の2)をオフセット(相殺)した。この結果を入居者専用サイトへ掲載した他「カーボン・オフセット証書」を発行することにより、同物件の環境配慮の成果として告知し、日々の暮らしにおける環境配慮のきっかけ作りを目指している。次年度以降は入居者の増加に伴い、CO2排出削減量の大幅な増加が期待されるという。

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