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小田急電鉄/タイムズ24 首都圏初カーシェアの「無人入会機」を駅構内に設置

2018.12.03 17:04

 小田急電鉄(東京都新宿区)とタイムズ24(東京都千代田区)は、13日より両社が連携し提供する「レール&カーシェア」サービスを強化する。
 新たな取り組みとして、小田急線の「経堂」駅、「登戸」駅、「海老名」駅の各駅構内に、首都圏鉄道会社で初となるカーシェアリングサービス「タイムズカープラス」の「無人入会機」を設置。また、現在小田急線沿線に13駅37台を展開している「レール&カーシェア」サービス対象車両を23駅(24カ所)58台へと順次拡大し、サービス強化を図る。
 両社が連携し提供する「レール&カーシェア」サービスは、交通系ICカード「PASMO」を利用して同社線の指定駅まで乗車した後、同社が保有する指定の駐車場からカーシェアリングサービス「タイムズカープラス」を利用すると、同サービスの料金が自動で割引される。
 4月のサービス開始以降、沿線地域での日常使いや、小田原エリアなどでは観光を目的として、多くの方に「レール&カーシェア」サービスを利用されている。




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