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日ハム新球場の一角に高齢者向け賃貸レジ 日本エスコンが計画、医療モールなども併設予定

2022.03.07 18:30

 日本エスコン(東京都港区)は2月25日、開発中の北海道日本ハムファイターズ新球場の一画に、メディカルモールを併設したシニアレジデンス開発事業を行うと発表した。2024年3月の完成を予定している。
 同社は北海道北広島市で、2023年に開業を予定している北海道日本ハムファイターズの新球場「ES CON FIELD HOKKAIDO」を核とする「北海道ボールパークFビレッジ」を開発している。今回のシニアレジデンス開発事業は、多世代交流の場を創出する持続可能なまちづくりへの取り組みとして位置づけている。
 シニアレジデンスは、「(仮称)北海道ボールパーク シニアレジデンス」。RC造、地上6階、延床面積約1万5000㎡、部屋数は約290室となる予定。カフェ、売店、大浴場、レストラン、フィットネス、介護居室などが設けられる計画となっている。併設されるメディカルモールには内科、整形外科、薬局などの医療施設が6テナントほど入居し、医療サービスを提供する。
 レジデンスとメディカルモールはFビレッジの南東の一角に建設され、光ハイツ・ヴェラス(札幌市中央区)がシニアレジデンスを運営し、ミライシアホールディング(札幌市中央区)がメディカルモールを運営する予定。

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