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歌舞伎町商店街振興組合/よくしよう会 歌舞伎町の街発展を考え有志募る 劇場閉館後の対応策が今後の課題

2008.06.09 15:24

 6月4日、新宿区歌舞伎町の歌舞伎町商店街振興組合ビルにて、歌舞伎町の発展と今度の課題を検討する会、「よくしよう会」が開催された。振興組合の組合以外にも、歌舞伎町の発展を考える人々も含め、合計で約45名が参加した。参加者は地元ビルオーナー、ビジネスホテル経営、小売商店経営、風俗店経営など幅広く、今年4月からスタートし、今回で4回目の会合となる。
 歌舞伎町は風俗街のイメージが色濃い。魅力的な街とし、他エリアより多くの人が立ち寄ってもらえるためには、どのような工夫が必要かなど話し合うのが主眼である。特に、今年12月末をもって、「新宿コマ劇場」の閉館が正式に決定となったため、賑わいの場の創出を、これまでにも増して検討していかなければならない。
 会合では、歌舞伎町に多くの外国人に来てもらい、エリア内の飲食・物販店舗を利用してもらうか、また「東京都健康プラザハイジア」で開催するスポーツカフェ、大久保公演で開催予定の吉本テント村のお知らせと周知協力など、多くのテーマで活発な論議が行われた。

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