不動産トピックス

編集後記

2012.01.30 14:42

 先日、東京電力が企業向け電気料金を平均で約17%値上げを発表し、ビルオーナーにとっては経営上の大きな懸念材料となった。さらに23日には、首都直下型地震が懸念される南関東で今後4年以内に発生する確率が約70%に達する可能性があると東京大学地震研究所のチームが発表。さらなる困難な課題が突きつけられた形になった。しかしながら、こうした問題に対して適切な処置ができれば、他ビルとの大きな差別化となるのではないだろうか。ある取材先のビルオーナーの口癖であった「ピンチをチャンスに替える」を思い出さずにはいられない。

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