不動産トピックス

ビル業界ミニトピックス

2010.06.14 11:49

■空調メンテナンス業者フジエイト(東京都中央区)の代表取締役藤崎氏は、ビルオーナーや、一般企業に対して、代表自ら飛び込みの訪問営業活動を行っており、訪問先の初めて会う人とコミュニケーションをとる際に、時々活用しているアイテムがある。財布の中にいつも忍ばせているたくさんの「家族写真」とのことである。
「家族を持っているということは、その人間が信頼できる人間である。と言うことを間接的に証明できることにもなります。家族を大切にしている人は、仕事においても信頼できる人である場合が多いです」

■廃棄物ガバナンスの構築支援サービスを提供しているリサイクルワン(東京都渋谷区)環境コンサルティング事業部によると、廃棄物の不法投棄の取り締まりが、年々強化されているそうである。平成20年度の排出事業者の不適正処理の検挙数が、実に510件もあり排出事業者に対しても、マニフェスト・契約の不備等により、措置命令等が発出され、社名が公表されることもあるとの事であるが、実は調べてみると誰もが知る名だたる企業の実名も公表されてしまっている。企業イメージダウンへの大きなリスクとなるため注意が必要である。

■浅草で不動産鑑定士業を営んでいる不動産鑑定士海老沼事務所(東京都台東区)の海老沼利幸氏は、地球規模で多発する地震について、インターネットや書籍などを通して情報を集めている。
 「現在、世界各地で大規模な地震が発生しています。これは、地球を人間に置き換えてみるとこれまでの不摂生がたたっているということです。地震に限らず、アイスランドの火山噴火もそうですが、地球規模の異変に対してもっと敏感である必要があるのではないでしょうか」と海老沼氏は警鐘は鳴らす。

■LED光源(照明)普及開発機構は、6月4日に第6期報告と第5期報告会を開催した。LED照明に対する関心が高まる中、オフィスビルへの導入はなかなか進んでいないのが現状である。こうした現状を踏まえて、同機構の理事長を務める小林治彦氏は「当機構は第5期で一般社団法人となり、今後も引き続きLED照明の普及と正しい知識の啓蒙を行う予定です。さらに千代田区を中心としてLEDメーカー各社とともに、LED導入の拡大について具体的な取り組みをしていきたいと思っています」と話した。

■弥生(東京都千代田区)は、最新版顧客管理ソフトである「弥生顧客10」を5月21日に販売した。同社はこれを記念して「弥生顧客10」を弊紙読者3名に対してプレゼントする。
 宛先は郵便番号113ー8799本郷支店私書箱25号「弥生顧客10 週刊ビル経営」係宛、または弊紙編集部。(当選者の発表は発送を持ってかえさていただきます)※現在は終了しております。

PAGE TOPへ