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安田不動産 築56年のビルを複合施設にリノベーション「神田ポートビル」26日オープン

2021.04.26 11:47

 安田不動産(東京都千代田区)は、築56年の印刷会社旧社屋を改修した複合施設、「神田ポートビル」を26日にオープンした。
 立地する神田錦町は東京大学や学習院大学の発祥の地であり、周辺には現在も高校や大学・学術機関、出版社が集積。安田不動産はこの地で長年オフィスビルを供給し、近年は特徴あるリノベーションを行ってきた。
 建物は延床面積2980㎡、地上6階地下1階。リノベーションは町の歴史や立地を意識し、「アカデミック」と「ウェルビーイング」をテーマとした。都市生活者のコミュニティ拠点となることを目指す同ビルには、共感した企業の入居が決定している。地下1階にはサウナやカプセルホテルを運営するウェルビー(名古屋市中区)の「サウナラボ」が東京初出店。1階には写真とデザインの会社・ゆかい(東京都千代田区)の本社オフィスとともに、カフェやショップ、ギャラリーからなる「神田ポート」がオープン。定期的なイベントの開催により知的好奇心を刺激する。2~3階はコピーライター・糸井重里氏の事務所であるほぼ日(東京都千代田区)が運営する「ほぼ日の學校」が開校。専門性や遊び心を持った人の「経験」から学ぶ楽しさを発信する。4~6階には神田で100年以上も印刷業を営んできた精興社(東京都千代田区)が入居し、書籍や絵本を中心とした印刷業を継続する。また屋上にはテラスが設置される。


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