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TKP 1棟まるごとコワーキング・シェアオフィス「SPACES新宿」10月オープン

2020.09.23 14:02

 ティーケーピー(東京都新宿区、TKP)は15日、同社100%子会社である日本リージャスホールディングス(東京都新宿区)初の一棟まるごとレンタルオフィス・コワーキングスペース、「SPACES新宿」を10月1日にオープンすると発表した。
 「SPACES新宿」は、首都圏初となる1棟全てがシェアオフィス・コワーキングスペースとなる大型拠点。「新宿」駅西口から徒歩4分、西新宿の超高層ビルエリアの入り口ともいえる西新宿1丁目に誕生する。新宿を象徴する景観のひとつとして、多くの人に強い印象を与えるオフィススペースになるという。
 10階建てビルの2~9階のうち、2~3階にはリラックスできる本格的なカフェテリアやラウンジスペース、多目的に利用できるイベントスペース、専用デスクが利用できるコワーキングスペース、ミーティングスペースを設置。4~9階は企業の働き方に合わせた様々なタイプのオフィススペースをレイアウトする。全てにオフィス家具が配置され、ビジネスをスタートするために必要な電話機、Wi-Fi、オフィス家具、各種オフィス機器などの備品も揃う。また、受付サービスや清掃、各種サポートサービスを提供。最上階の10階には「TKP新宿会議室」を設け、従来の会議室時間貸しの利用に加え、短中期の利用にも対応する。
 また、Withコロナにおけるオフィス需要の変化に対応し、2021年3月には東京都港区に「SPACES赤坂」、同年6月には「SPACES六本木」と展開予定であることも併せて発表。この2拠点を含めると、SPACESは全国で8拠点となる。
 今後のオフィス需要は、「分散化」「サテライト化」がさらに加速していくと予想されている。TKPでは、企業のオフィスの在り方が本社オフィスと複数のサテライトオフィスで構成される形式になっていくと予測。グループの出店計画においては、「本社ビル集積地に加え、住宅地域から都心部へのハブとなる駅を出店候補地とする」という方針を固めている。今後もレンタルオフィス・コワーキングスペースの出店については、この方針に則って積極的に進めていく計画だ。


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