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北辰不動産 ミッドサイズの複合ビルブランド「COCOPLUS」を設立

2020.07.06 16:22

 北辰不動産(東京都港区)は、新しい複合用途ビルブランド「COCOPLUS」を立ち上げ、第1弾となる「COCOPLUS本駒込」を6月26日に竣工した。
 「COCOPLUS」シリーズは中小規模の複合用途賃貸ビルのブランドとして展開予定。現在展開中の「COCO」シリーズの新たなブランドで、投資用収益ビルとして開発する。小規模低層の一棟RCマンション「COCOCUBE」、「COCOFLAT」シリーズに対し、複合用途系の中小規模ビルとした。
 「COCOPLUS本駒込」は東京メトロ南北線「本駒込」駅より徒歩1分、都営三田線「白山」駅より徒歩7分。本郷通りに面した鉄骨造地上10階建て。フロア面積約70㎡の1~2階は店舗、同じく3階は事務所、4~10階は約41㎡の住居とし、1フロア1テナントを想定した構造。
 「本駒込」駅を出てすぐの好立地のため、1~2階の店舗は地元密着の専門店やクリニック等の様々な店舗に適している。カフェはもちろん、排煙ダクトも設置済みで重飲食の入居も可能。2フロア一括での賃貸もできる。3階のオフィスは、都心に本社を置く企業等の「サイドバイ・サテライト」オフィスを想定したインテリアデザインを採用。この面積では希少な男女別トイレを確保し、天井高等の内装デザインとOAフロアの利便性を両立させたハイブリッドOAフロアを実現している。
 4~10階の住居では、玄関ドアが内開きとなる約4帖の「玄関土間スタイルの洋室」を設置。テレワークやホームオフィス(SOHO)空間として、また折り畳み自転車やスノーボード等を保管する自由空間として活用できる。「職・住・遊」の時代を先取りした、フリースタイルなミッドサイズ住居と言えるだろう。
 LDK側の部屋はダウンライト、ライティングダクトレール式の調光・可動型のLEDスポットライト、引っ掛けシーリング、間接照明という4方式の照明を設置。室内の演出とエリア毎の照度調節という、デザイン性と実用性を両立させた。住宅設備も最新のもので充実させ、各部屋にピクチャーレールを設置する等のこだわりも見せている。
 共用設備として全フロアにフレッツ光ネクスト・ギガマンションタイプを導入済み。無料かつデータ容量無制限で利用できる。また狭小なエントランスながら宅配ボックスに加えて防災ボックスを設置。非常用緊急用品を格納し防災に備えつつ、防犯カメラ3台の他、エレベータ不停止機能、玄関ダブルディンプルキー等で防犯対策も充実させている。


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