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楽天イーグルスの試合を間近で　スタジアム内に宿泊施設オープン

2020.06.30 12:04

　プロ野球チーム「東北楽天ゴールデンイーグルス（以下、楽天イーグルス）」を運営する楽天野球団（仙台市宮城野区）は、楽天グループの民泊事業会社である楽天ＬＩＦＵＬＬ　ＳＴＡＹ（東京都千代田区）と共同で、球団本拠地である「楽天生命パーク宮城」のレフト側後方「スマイルグリコパーク」内において宿泊施設「Ｒａｋｕｔｅｎ　ＳＴＡＹ×ＥＡＧＬＥＳ」の営業を開始した。
　「Ｒａｋｕｔｅｎ　ＳＴＡＹ×ＥＡＧＬＥＳ」は全４室で構成される宿泊施設。楽天イーグルスの主催試合開催日に限らず、いつでも宿泊することが可能である。室内は楽天イーグルスを一日中楽しめる様々な装飾やグッズで飾られており、部屋ごとに異なる雰囲気も特徴となっている。室内には大型ガラス窓が配置されており、１階の部屋にはテラス、２階の部屋にはルーフバルコニーを設置。屋内外からスタジアムを眺ることができるとともに、屋外にはバーベキューグリルも用意されており、家族や友人同士で楽しむスペースとしても活用できる。
　なお、同施設は楽天コミュニケーションズ（東京都世田谷区）が提供する「あんしんステイＩｏＴ」とスマートロックを導入し、タブレット端末を活用した無人チェックイン・アウトや、暗証番号による入退室にも対応。ソーシャルディスタンスを保ちつつ、試合の臨場感を味わいたいプロ野球ファンには最適の施設となる。