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「CO・MO・RE YOTSUYA」竣工 駅至近にエリア初の大規模複合施設

2020.02.03 18:12

 「四谷駅前地区第一種市街地再開発事業」の施設建築物「CO・MO・RE YOTSUYA(コモレ四谷)」が、先月31日に竣工した。都市再生機構(横浜市中区)を中心に、事業パートナーである三菱地所(東京都千代田区)及び第5メック都市開発(東京都中央区)、並びに地権者で構成される「四谷駅前地区再開発協議会」が進めてきた開発で、オフィス棟へのテナント入居は3月以降順次、商業ゾーンの店舗開業は2月以降順次、住宅への入居は2月以降順次開始予定。
 同施設はJR・東京メトロ各線「四ツ谷」駅至近に位置する約2・4haの大規模再開発プロジェクト。竣工した建物は敷地面積約1万7900㎡、延床面積約13万9600㎡、地上31階地下3階、塔屋1階の複合施設だ。
 1階アプローチホールを上がった先には、オフィス・商業の結節点として憩いの空間を用意。ワーカーがサードプレイスとして自由に使えるスペースとしても活用可能。
 延床面積約5万8900㎡のオフィス棟「YOTSUYA TOWER」の3~30階は賃貸オフィスとなる。オフィスフロアの天井高は2800mmを確保。1フロアの面積は2000㎡に及び、四谷エリアでは希少な大規模フロア。全館でテナントが決定済みとなっている。
 災害対策は先進の制振構造により、高い安全性を確保。非常時にも専用部へ15VA/㎡の電力供給が可能。中圧ガス供給が停止した場合でも非常用発電機の稼働により72時間の電力維持が可能だ。
 地下1~地上2階の商業ゾーン「CO・MO・RE Mall(コモレモール)」には、コンビニエンスストア、食品スーパー等のデイリー物販のほか、クリニック、携帯ショップ等、計39店舗が集積し、地域の生活利便性に貢献。飲食専門店は、ビジネスシーンからデイリーユースまで様々なシーンに利用できる、昼夜問わず楽しめる多彩なラインアップを揃え、地域に新たな賑わいを創出。2020年2月より順次開業予定で、2020年夏に全店舗開業を予定している。


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