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ささしまライブ24特定目的会社 商業施設全49点の概要が決定

2017.08.14 13:02

全面開業は10月5日
 「ささしまライブ」駅に直結したエリアですすむ再開発プロジェクト「グローバルゲート」が10月5日にオープンすると発表された。プロジェクトはささしまライブ24特定目的会社を中心に、豊田通商(名古屋市中村区)、大和ハウス工業(大阪市北区)、日本土地建物(東京都千代田区)、オリックス(東京都港区)、名鉄不動産(名古屋市中村区)が参画している。
 グローバルゲートはオフィス、ホテル、コンベンションホールが入る36階建ての高層ビルと、17階建ての「大和ハウス名古屋ビル」、それらをつなぐ低層の商業施設、屋上庭園などからなる複合施設。「名古屋」駅から1駅の「ささしまライブ」駅に直結という高いアクセス性を有し、ささしまライブエリアの核となる開発として注目されている。
 商業施設には名古屋エリア初進出の21店舗と新業態16店舗を含む全49店舗の出店が決定。ランニング専門のジムや、トヨタ自動車(愛知県豊田市)がカフェを出店するなど新機軸を多く盛り込んだ。
 商業エリアのコンセプトは「グリーンスタイル」とし、施設内には街路樹を引き込むように配置した「オープンエアプラザ」、「ウェルカムプラザ」や、季節の草花が植えられた屋上庭園も整備。随所で緑を感じることができるつくりとなっている。
 なお商業施設は東急不動産SCマネジメント(東京都港区)が運営する。

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