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三菱地所レジデンス 再生事業、過去最大規模

2017.03.06 14:57

「ザ・パークレックス平河町」満室稼働
 三菱地所レジデンス(東京都千代田区)が平成26年5月から取り組んでいる既存ストックリノベーション賃貸事業「Reビル事業」において過去最大規模となる「ザ・パークレックス平河町」が1日より満室で稼働を開始した。
 京セラ(京都市伏見区)が保有する築44年のビルをリノベーションし、良質な執務空間に仕上げた。建物規模は地上6階地下1階、延床面積3616・21㎡。「Reビル事業」のオフィスにはITやコンサル・クリエーター等「自分たちらしいオフィス」や「成長スピードの変化に対応できる環境」といったカスタマイズニーズが強いテナントが入居するケースが多い。そのため、今回は、あえてシンプルなスケルトン仕上げをテーマにした。主な改修工事は1~4階に耐震補強を実施。コンクリートの風合いを生かすため、天井板・床タイルを撤去した後、クリア塗装しスケルトン仕上げのコンクリート床の風合いを前面に押し出した。
 1階にはオープンカフェを誘致した他、1階の外構スペースには多彩な植栽だけでなく、サウンドミュージアムを設置し、街の活性化にも寄与している。2階はテナント貸し、3~5階はシェアオフィススペース、6階はレンタルスペースとしている。


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