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小田急不動産 開成エリアの魅力あるまちづくりへの貢献を目指す

2016.04.04 14:16

駅前コミュニティビル今月1日より開業
 小田急不動産(東京都渋谷区)では、小田急グループが長期に渡り開発を手掛ける神奈川県足柄上郡開成町において「小田急開成駅前ビル」を1日より開業する。
 小田急小田原線「開成」駅東口から徒歩1分、駅ロータリー正面の好立地に位置し、地域の拠点として、開成町に住む住民や来街者の交流の場となることを目指し、開成町と連携して事業計画を進めてきた。
 2階は地域集会施設となり、3階には開成町の施設「ぷらっと・かいせい」が1日よりオープンする。施設内には行政窓口、ファミリーサポートセンターや子育て支援センターも設置される。
 コンセプトは駅正面に位置し、街のアイストップになること。また、行政窓口や子育て支援センターが入ることから町の人々に親しまれ、子どもたちが通うことが楽しくなるように町のシンボルである「あじさい」をモチーフとした外観デザインとした。
 同ビルが建つ「開成」駅東口とその一帯は、平成14年の総開発面積4万4000㎡、総戸数600戸におよぶ複合型開発「開成庭園の社(マンション・戸建)」を皮切りに、これまで小田急グループが中心となり開発を推進してきた。今春には「リーフィアレジデンス開成 ステーションイースト(マンション・63戸)」の分譲を計画している。
 小田急不動産は今後も開成エリアでの魅力あるまちづくりに貢献していくという。

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