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シノケングループ 民泊関連事業への参入を発表

2016.12.21 13:40

 シノケングループ(福岡市中央区)は、マンションや戸建て住宅の空き部屋を宿泊用として有料で貸し出す「民泊」について、昨今の動向を見据えながら東京都大田区において総戸数46戸のマンション開発用地の確保を完了。当該物件についてシノケングループでは、適正に法令上の認定を受けた上で、民泊での運用も視野に入れた、より高利回りの投資用マンションとしての企画を検討すると発表した。
 シノケングループは国家戦略特区に指定された行政区においても概ね200戸程度の社有マンション物件(開発中を含む)を確保しており、今後は各行政区における条例の制定に伴い、基準に適合する物件を順次民泊として活用・運用できる体制を構築する。これらの物件は全て開発中または新築物件であり、新築に近いより優良な物件でインバウンド需要に応え、日本のイメージアップに貢献することを目指す。

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