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三井不動産 大型複合施設「EXPOCITY」が今年秋開業

2015.04.06 12:48

万博記念公園に7つの大型施設と「ららぽーと」
 三井不動産(東京都中央区)は、大阪府吹田市の万博記念公園で進めていた今年秋開業予定の西日本最大級の複合施設の名称を「EXPOCITY(エキスポシティ)」と決定した。発表は先月25日。
 この計画は、地上3階地下2階、延床面積が約22万3000㎡の施設(敷地面積約17万2000㎡)に約300の事業者を集め、七つの大型エンターテインメント施設「ららぽーとEXPOCITY」が集積された大型施設となる予定だ。三井不動産は国内外から観光客が急増している関西エリアにおける新たなランドマークとして、新たな発見やこれまで経験したことのない「ワクワク」や「ドキドキ」するような感覚を体験できるような場を提供するとしている。
 大型複合施設「EXPOCITY」の概要は次のとおり。
(1)海遊館が初プロデュースする、生きているミュージアム「NIFREL(ニフレル)」
(2)体験型エデュテイメント施設「(仮称)ポケモンEXPOジム」
(3)日本一の大観覧車「(仮称)OSAKA Wheel(オオサカホイール)」※来年春営業開始予定
(4)日本初の体験型英語教育施設「(仮称)OSAKA ENGLISH VILLAGE(オオサカイングリッシュビレッジ)」
(5)自然体感型アミューズメント施設「オービィ大阪」
(6)最新鋭シネマコンプレックス「109シネマズ大阪エキスポシティ」
(7)日本初の体験型アミューズメントパーク「(仮称)ひつじのショーン ファミリーファーム」
(8)「ららぽーとEXPOCITY」

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