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MACRI 築40年超のビルが多用途スペースに

2014.07.07 12:10

家具ショールームと融合した独特の空間
 空ビルを改装し、家具のショールームと多用途スペースを融合させた空間として再生させた物件「MACRI浅草橋」が話題となっている。
 衣類をはじめとする服飾品の問屋街として知られる浅草橋。同地に立地する「MACRI浅草橋」も元はカバン問屋として長年営業を続けてきた建物だが、やがて流通形態の変化などによって事業を縮小。建物の活用が課題となってところ、家具の販売やレンタル、インテリアコーディネートなどを行うMACRI(東京都台東区)と多目的スペースのオペレーション事業などを展開する糀屋箱機構(東京都渋谷区)が共同で再生させることとなった。
 ビルは鉄骨造の4階建てで、竣工年ははっきりしないが建築様式などから築40年以上は経過しているとみられている。延床面積は約160㎡で、1~2階を家具の倉庫兼ショールーム、3階をシェアオフィスとし、4階は主に写真やCMなどの撮影を想定した多目的スペースとして貸出している。とはいえ各フロアの用途はフレキシブルで、1~3階でも撮影は可能。ストックされている家具もそのまま撮影に使用できるため、建物の雰囲気と相まって他には無い独特の世界観が構築できる。
 建物の雰囲気を生かした活用策といっていいだろう。


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