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日本介護福祉グループ 安心・低価格の高齢者向け住宅を5月オープン

2013.12.23 11:26

 小規模デイサービス(通所介護)「茶話本舗(さわほんぽ)」事業を全国で展開する日本介護福祉グループ(東京都墨田区)は、医療依存度が高い利用者にも安心して入居できる低価格なサービス付き高齢者向け住宅「アシステッドリビング茶話本舗 鶴ヶ島」を埼玉県鶴ヶ島市に平成26年5月1日にオープンする。同施設には、日中時間帯(9時~18時)には看護師が常駐し、夜間帯も当直者が常駐するため、充実した人員体制と機械浴室も備えていることに加え、低価格、食事付き(予約制・別料金)のサービスが予定されている。また、緑の多い住宅地に立地し、徒歩圏内に公園やコンビニエンスストアもあり散歩や買い物など外出がしやすい環境である。
 「アシステッドリビング茶話本舗 鶴ヶ島」は、同社が建物内の訪問看護事業所の運営を受託、総合病院である医療法人聖心会南古谷病院が在宅訪問診療と訪問介護事業を受託、事業主体である川木建設(埼玉県川越市)が賃貸管理事業を行い、近隣の茶話本舗デイサービス事業所との連携をとる予定となっている。なお、同施設の入居説明会は平成26年2月から、内覧会は平成26年3月からの予定である。

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