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MGPA 大塚・東新宿でオフィスビルを取得 安定したマーケットで現在満室稼働中

2013.04.08 16:50

 不動産投資顧問会社のMGPA(本社・米国、日本事務所・東京都港区)は4日、同社が運用しているMGPAアジア・スペシャル・ファンドが東京都豊島区の「サウス新大塚ビル」と新宿区の「新宿TXビル」のオフィスビル2棟を取得したと発表した。
 「サウス新大塚ビル」は、平成5年の竣工で規模は地上12階地下1階、延床面積は7597㎡で賃貸面積は5357㎡。現在満室で稼働中となっており、主要ターミナル駅である「池袋」駅の隣駅である「大塚」駅が最寄りと交通の便が良く、安定したオフィスマーケットで推移している。
 また、「新宿TXビル」は平成2年の竣工で、規模は地上8階建て。延床面積は1万1257㎡で、同物件も現在満室で稼働中である。ビルは主要なオフィスマーケットである新宿区に位置し、東京メトロ副都心線の「東新宿」駅から徒歩1分、JR「新大久保」駅より徒歩10分と、交通アクセスが至便な立地となっている。
 なお、MGPAアジア・スペシャル・ファンドは、「新宿TXビル」の73%の持分を取得し、残りの27%は東京都民銀行の子会社が所有している。

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