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日本ペストコントロール協会 急増するナンキンムシ被害を防ぐ

2013.01.28 15:34

 日本ペストコントロール協会(東京都千代田区)は、国内で被害が急増している「トコジラミ」の被害を最小限にとどめるため、その生態と被害状況、防除方法を解説する害虫市民フォーラム「『トコジラミ(ナンキンムシ)』をやっつけろ!」を開催する。
 ペストコントロールとは、13~14世紀のヨーロッパで大流行した伝染病「ペスト」がネズミの体に生息していたノミを媒介して人に伝染していった経緯から積極的にネズミ退治を行ったのが由来となる。人に有害な生物の活動を、人の生活に害を及ぼさないレベルまで制御する技術を「ペストコントロール」という。一般的にはネズミやシラミ、ハチなどが有名だが、今回のセミナーでは「トコジラミ(ナンキンムシ)」が対象となる。
 東京都保健福祉局に寄せられたトコジラミに対する相談件数が平成20年には65件だったが、平成23年には255件に急増。血を吸われると強烈なかゆみに襲われる。
 今回のセミナーでは、トコジラミ被害が急増している東京都の実態を解説するとともに、トコジラミ問題をどのように解決するか、その防除の実態について解説する。さらに、東日本大震災の被災地における昨年度のネズミ・害虫被害の実態を紹介する。
 開催日時は3月14日13時から。日比谷図書文化館「日比谷コンベンションホール」にて。参加料は無料、定員200名。


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