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REB-1000社の会 不動産マーケットを活性化するうえで国際化などが重要に

2012.12.24 17:30

 SD建築企画研究所(東京都渋谷区)は、建築と不動産業界関係者が互いに情報の共有を行う「REBー1000社の会」を19日に「パシフィックセンチュリープレイス丸の内」22階の東急リバブルコンファレンスルームにて開催した。
 第37回目となる今回は、「建築&不動産ビジネスの商機を拡大する『大望年会』」と題して開催した。元気企業PRでは東急リバブルの取締役専務執行役員の北川登士彦氏により、事業用および投資用の物件を中心に取り扱う、ソリューション事業本部が展開するグローバル・ビジネス・デベロップメントについて語られた。
 「今まで日本国内において不動産仲介事業を中心に行って参りましたが、今後は、より広域にニーズのマッチングに取り組むことを目的に、グローバルにサービスが提供できるように新しい部署として、グローバル投資家対応を立ち上げました。日本の不動産情報を海外の投資家・金融機関などのステークホルダーに対してマクロからミクロまでの情報を発信し、国内のマーケットの活性化に寄与して参りたいです」(取締役専務執行役員 ソリューション事業本部 本部長 北川 登士彦氏)
 また、続いて望年会のメインテーマである「-第5次不動産ブームがやってくる!-2013年建築&不動産のゆくえ!」について、不動産経済研究所の代表取締役社長である角田勝司氏によって講演が行われた。
 「トンネルの崩落事故が起きるなどインフラの強靱化が求められているため改修ではなく、新たに作り直すことが考えられます。また、国際的な都市を形成するべく、都心に集中して開発が盛んなほか、不動産業向け融資が60兆円を超えています。さらにJリートは直近で3割上昇し、高値で推移しているなど、第5次不動産ブームの兆候が見られます」(代表取締役社長 角田 勝司氏)
 今回の望年会では約270名が来場。講演後に催された懇親会には活発な情報交換が行われ、盛況のうちに閉幕した。
 なお、SD建築企画研究所の代表取締役である清水修司氏が代表世話人を務めるREBー1000社の会では、来年も建築&不動産業界を大いに盛り上げるべく、新政権の動向、復興事業、エネルギー問題などの情報共有を欠かせずに展開していきたいという。


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