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三菱地所　三菱地所グループが電気自動車を導入　所有ビルに急速充電器を設置するインフラ整備も

2009.09.21 16:18

　三菱地所（東京都千代田区）と三菱地所ビルマネジメント（東京都千代田区）は、三菱自動車工業の電気自動車「ｉーＭｉＥＶ（アイ・ミーブ）」３台を導入し、９月１６日から運用を開始した。
　同社グループは、総合デベロッパーとして環境との共生を目指したまちづくりを展開しているが、電気自動車の導入は環境との共生の一環として、車両での移動により発生する環境負荷の低減を目的としている。電気自動車は「まちとひとと緑」をモチーフにして外観には緑や街の可愛いイラストが配置されており、ただ電気自動車を導入するだけでなく遊び心も加えられている。
　三菱地所では、役員車として導入するほか、横浜支店における業務用として、また三菱地所ビルマネジメントでは、丸の内エリアにおける業務用として導入する予定。