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リビングアメニティ協会　貯水水道に係るシンポジウム　各専門家を招いて開催予定

2008.11.10 17:26

　社団法人リビングアメニティ協会は、１１月１９日、東京都文京区のすまい・るホールにて「貯水水道に係るシンポジウム」を開催する。
　自然災害時に貴重な飲料水や生活用水としての利用が可能な貯水槽の重要性が高まっている中、貯水槽水道の機能を発揮するためには維持管理を強化することが必要となる。しかし、その強化は十分であるとは言えないのが現状である。このような状況を踏まえて、同協会は今後いかに安心・安全な水を供給していくか、また今後の貯水槽水道のあり方について討論するため、今回のシンポジウムを企画した。
基調講演として、麻布大学教授の早川哲夫氏が「貯水槽管理とランキング制度」、また給水タンク委員会副委員長の門倉規之氏が「水道ビジョンについて」と題して講演を行うほか、パネルディスカッションも行われる予定である。