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プロパティデータバンク 国内・国外の不動産情報を一元管理多言語対応でグローバル企業に最適 「@プロパティ」を全面刷新

2005.11.14 12:05

 プロパティデータバンク(東京都港区)はネット上で不動産の運用・管理ツールを提供するASPサービス「@プロパティ」を全面刷新した。不動産管理分野のASPサービスとしては、世界初となる多言語対応や大口ユーザ向けに処理性能の向上を図るなど、顧客企業は国内外の不動産情報を一元管理できる。
 国内の不動産運用管理で順調に実績をあげているASPサービス「@プロパティ」のソフトウェアをベースに、日本語・英語・中国語を中心に、言語、通貨及び面積単位などを自在に切り替えるインターフェイスを開発・実装。また、数千棟の工場施設群を管理する場合でも快適に動作できるように高速化が図られ、数千棟の情報を数秒で検索できるようになった。
 既に製造業などのグローバル企業数社が導入を決定しており、来年度以降は、4000棟を目標に利用建物数の増加を目指す。またASPサービスの開始と同時に、顧客の企業内データセンターへの導入を前提として、ソフトウェアパッケージの販売も行っていく。

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