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三菱地所 丸の内オアゾの商業テナントが決定 丸の内センタービル含め売場面積は155400㎡に

2004.06.21 15:56

 三菱地所など6社が共同して進めている、JR東京駅丸の内北口前にグランドオープンする「丸の内オアゾ(OAZO)」(千代田区丸の内一丁目1番地)内の商業ゾーンに、新たに出店する店舗(物販7店舗、飲食29店舗、サービス・クリニック8店舗)が決定した。
 丸の内オアゾ(OAZO)は東京駅前という最高のロケーションに恵まれ、且つ我が国屈指の金融ゾーン大手町エリアへの玄関口に位置している。商業ゾーンの規模は既存の丸の内センタービルを含めて1万5400㎡(4650坪)となる。
 商圏は、大手町・丸の内・有楽町地区のほか、JR・地下鉄、更には新幹線を利用しての来街者を想定した超広域商圏となる。
 テナント構成は、地上1階の一部~4階のキーテナントに丸善。地上5〜6階にはつばめKITCHENや染井吉野さくら蕎麦小松庵総本家他、ビジネスランチやディナー、来街者が様々なシーンで利用できる様々な飲食店が入居する。
 また、地下1階〜地上2階には、ワーカーのモーニング、ランチ及びテイクアウトや待ち合わせに利用できるレストランや、カフェが入居し、その他にも雑貨ショップや情報発信型ショールームにより構成される。

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