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松本建工　住宅用断熱屋根を新発売　三井物産と販売提携

2002.02.18 16:38

　松本建工では、住宅における夏の遮熱対策用接抗生材「遮断ルーフ」を開発・販売することを決定した。この商品は、同社独自のウレタンパネル断熱材の外側に複数面のアルミ箔で熱線を反射し、多層構造の通気層設けることで輻射熱を蓄熱させず夏の日射を９７％カットするというものである。遮熱と断熱をあわせた複合断熱建材としては日本で初めて日本建材産業協会による優良断熱材第一種の認定を受け、平成１３年８月に特許も取得し、販売にあたっては三井物産と全面販売提携を結ぶ。
　この販売にあたって平成１４年１月２５日の午後３時より三井物産の１２階にて『屋根断熱の革命・新型品「遮断ルーフ」の開発・販売について』というテーマで記者発表会が行われた。発表は、松本建工株式会社側２名の計４名が発表。
　「遮断ルーフ」は、平成１４年４月から全国で販売される。