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岡村製作所　新商品展示会「建築内装展」新パーテーションなどをPR　7月4日・5日都内で開催

2001.07.16 16:04

　オフィス家具メーカー岡村製作所（横浜市）の商品展示会「建築内装展」が今月4日・5日の2日間、千代田区紀尾井町のホテルニューオータニ無いのオカムラガーデンコートショールームにて開催された。
　当日展示された主な製品は以下の通り
「ミュゼヴィトリーヌ」…博物館・美術館用の展示ケース。「フレームレス構造」を採用しており、シンプルなデザインで、展示品の魅力を損なわずに展示することが可能。
「キャレラ」…軽量移動間仕切り。パネルの自重を床面で受けるため、天井下地の工事が不要になるのが特徴。また、通常の移動パネルと比較しても3分の1の軽さを実現した。タイプは固定型の「間仕切りタイプ」と任意の場所でセットできる「自立タイプ」の2種類。
「スキップウォールe」…珪藻土を素材としたパネル材を使用しており、全ての部材がリサイクル可能。また、調湿機能、ホルムアルデヒド吸着性能を有しており、快適なオフィス空間を実現する。
「セルフウォールFP-1」…従来の「目地棒方式」の耐火パーテーションにかわり「引っかけ方式」のパーテーションと同じ意匠にした新型耐火パーテーション。これにより耐火性能と可動性の二点を同時に実現させている。
「ダイナウォール」…業界で初となるパネル一重による高遮音性能を実現したパーテーション。スライディングウォール二重と同等の遮音性能を持つ。ホテルや宴会場、会議室などに適している。
「ウェイブレットシリーズ」…「アークスライド」方式を採用したトイレブース。トイレブースが弧を描いており、使用者のまわりを取り巻く様に扉が開閉するため、体の動きが少なく荷物を持った人でも使用しやすい。省スペースのリニューアルにも対応。