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(社)日本ビルヂング協会連合会ら ビルマネジメント業務のガイド本を発刊
2000.09.18 16:55
(社)日本ビルヂング協会連合会・(社)東京ビルヂング協会・(財)日本ビルヂング経営センターの3団体により構成されている「賃貸オフィスビルビジョン研究会」のビルマネジメント部では昨年4月より「21世紀のビルマネジメントのあり方」をテーマに定期的な討議を重ねてきたが、この度、その結果を「新しい時代のビルマネジメントービル経営代行業務・業務一覧―」としてまとめた。
価格は日本ビル経営管理士会会員は3000円、ビル経営管理士、画地ビルヂング協会会員らは4000円、一般5000円(税込・送料別)。
日本国内においても不動産証券化や不動産投資信託の進展などでビルの所有と経営を分離させる動きが進み、米国式のプロパティーマネジメントの重要性に注目が集まっている。
本書はそうした動きの中でビル経営者・管理者に求められる新たな視点・知識・業務等についてこれまでの討議内容の報告を中心にまとめられている他、プロパティ・マネジメント用語集などもあり、新時代のビル系家のガイドラインとして活用できる。