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エトバスノイエス　川口市内のベンチャー支援事業を開始

2000.03.20 16:00

　エトバスノイエス（埼玉県川口市）では今月よりベンチャー支援事業を開始した。
　主な支援内容は、同社が川口市内で借り上げた賃貸ビルをベンチャー企業に対し一カ月10万円で貸し出すというもの。その際の条件は、最低10年間、川口市内に本社ビルを構えること。
　また、同社は川口市内の若手経営者が中心となり設立、新事業の開発を手掛けており、外部スタッフとしてベンチャーキャピタリスト、ファイナンシャルプランナー、公認会計士、弁護士を組織化しているため、入居したベンチャー企業の経営指導も行う。
　公募の方法は、今月1日に開設した同社のホームページを通じて行い、ベンチャー企業のオフィスは4月に開設、7月には地元資産家から出資を募ったベンチャーファンドを設立する予定。