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シュビキ CGを用いてわかりやすく債権回収の危機管理を解説

1996.12.01 10:49

 シュビキ(東京都新宿区)では、債権保全実務のための解説ビデオ「倒産予知の手引き」を11月15日より発売している。
 これは、取引先が倒産し、債権回収の不能を未然に防ぐための解説ビデオ。バブル期の後遺症による不良債権の増大で、巨額の損失を被る消すは跡を絶たない。しかも取引先が倒産し、取引不能となれば、日常の業務にも支障をきたす恐れもある。
 しかし、こうしたリスクは、常につきまとうものであり、取引先の動向を見極め、その状況に応じ対処することで損害を最小限にとどめることも可能だ。
 同ビデオは、こうしたノウハウを、コンピュータグラフィックを用い、わかりやすく解説している。時間は約30分で定価9800円(税込み)。
 同社は、こうしたCG映像による企業研修、経営情報向け解説ビデオを、現在までに124タイトル発売している。




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