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TaiInternational 赤サビなどトラブル防止に有効 WRコンビネーション工法

1996.08.01 11:40

 TaiInternational(東京都世田谷区 武田泰山代表)では、セラミック活水装置による、WR(ウォーターリフレッシュ)コンビネーション工法を、積極的に展開、各地区のオフィスビルや、マンションなどで導入が促進している。
 同社の、WRコンビネーション工法とは、粒状セラミックによる、活水装置を取付ける事で、給水管の赤水防止や、残留塩素の消臭、さらには排水管の浄化脱臭などに効果的な、赤サビ防止対策ができるシステム。
 設置費用は、約40世帯クラスのマンションの場合、施工費用込みで、約160万円程度。装置取付は、約半日程で終了し、取付後は、電気代などメンテナンスコストが、一切かからないのが特徴。持続効果は約6年間。6年に一度、液状セラミックを交換するだけで、その後も同様の効果が得られる。尚、同社の製品は、神奈川県住環境建築営繕協同組合の指定商品としても、推奨されている。




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