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ペイントハウス 平成8年度の総決起大会を開催 社員及び来賓1000名以上が参加

1996.07.15 14:15

 ペイントハウス(星野初太郎社長)では、7月1日に東京・新高輪プリンスホテルにて、平成8年度総決起大会を開催した。
 会場には、社員及び来賓1112名が集まった。
 星野社長から、売上実績ならびに目標の発表があった。
 平成7年度の実績は、ペイントハウス96億円、PHメンテナンス43億円、住宅管理サービス11億円、ビル管理サービス4億円でグル-プ合計で153億円。
 平成8年度の見込みは、ペイントハウス140億円、PHメンテナンス62億円、住宅管理サービス17億円で、グル-プ合計で230億円。
 平成9年度目標は、ペイントハウス200億円、Pメンテナンス87億円、住宅管理サービス32億円、ビル管理サービス15億円、訪問販売15億円、イオン洗剤6億円で、グル-プ合計で350億円に設定された。
 次いで、来賓の紹介が行われた。
 日本企業家協会の代表でもあり、同社の経営顧問ある徳水氏、法務顧問の久保田氏、平成6年に設立されたグループ会社の住宅管理サービス、ビル管理サービス、PHメンテナンスの税理顧問の足立氏が挨拶した。
 住宅管理サービスの新事業関係で、附帯工事の金属カバールーフの他、各種屋根の葺き替え工事を行うミシマ。オリジナルの24時間風呂の製造元である昭和鉄工。檜風呂の製作を行う樋口製作所、檜の浴室用製材の製造元の吉野中央木材が紹介された。
 新事業のパートナーとして、セラミックコーティング剤の技術開発会社の日板研究所。強力な剥離効果と、高い安全性を合わせ持った水系洗浄剤を開発したエー・アイ・システムプロダクト。それを事務機器洗浄用として事業化したパリス・デザインとユアサ工業。これらの新事業での関連企業を紹介した三井物産。メインバンクの三和銀行が紹介された。
 その後、前期の優秀社員およびチームの表彰が行われた。
 第2部の懇親会では、同社のコマーシャルに出演しているイメージキャラクターの高橋英樹氏が激励にかけつけ、歌と語りで会場を大いに盛り上げた。
 最後に支店ごとの決意表明があった。




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