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WOOCがコスモスイニシア傘下に 連結子会社を経て完全子会社への移行を発表

2026.01.12 10:54

 WOOC(東京都品川区)は7日、コスモスイニシア(東京都港区)の連結子会社となるとともに、段階的に完全子会社化を進めることを決定したと発表した。連結子会社化は2月下旬、完全子会社化は2027年3月下旬を予定している。
 両社は2017年12月に資本業務提携を締結。2019年と2021年にWOOCの株式をコスモスイニシアが追加取得しており、現在はコスモスイニシアの持分法適用会社となっている。
 両社は人材交流に加え、レンタルオフィス事業・コワーキングスペース事業では、共同でのイベント開催や、初の協業拠点となるシェアオフィス「MID POINT×BIZcomfort 豊洲」をオープンするなど、シナジーを創出してきた。
 今回の完全子会社化はこうしたシナジーの一層の拡大と、両社一体の事業運営を通じて意思決定の迅速化を図ることを目的としたものとしている。
 WOOCは2008年9月設立。資本金は1億7510万円(資本準備金8255万円含む)。レンタルオフィス・コワーキングスペース事業は227拠点(提携拠点含む)、住宅サブリース事業は1828戸の運営・管理を行い、両事業におけるリフォーム・リノベーション工事も提供する。今後も、住宅・オフィスビル等の再生と収益化、新たなモデルの創出に努める空間ソリューション企業を目指していく構えだ。




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