週刊ビル経営ビルモール

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☆不動産業界トピックス2018年1月1日
▼NENGO 仲介手数料のクレジットカード決済サービス開始
 NENGO(川崎市高津区)は日本の不動産売買取引では事例の少ない「仲介手数料のクレジットカード決済」サービスを先月23日より開始した。現在、不動産売買時の仲介手数料は契約時に現金払いしてもらうことが慣習化している。同サービスによりクライアントの現金払いにおける不安や手間を軽減し、クライアントにとって使いやすく安心できる取り組みを増やすことで不動産業界の意識向上を図っていく。  不動産における現金支払いは「100万円を超えることも多く持ち運びに不安」、「現金準備が煩わしい」などの声が多かった。今回のクレジットカード決済によってその不安・手間を減らすとともに、クレジットカード会社によってはポイント付与も行われる。  このような決済方式が普及しなかった背景にはクレジットカード会社への手数料負担や売掛を嫌う慣習、顧客ひとりあたりの取引回数が一度きりで継続しないことが主要因としてあった。一方で、継続的な取引が望まれる賃貸契約では、クレジットカード決済が可能になっている傾向がある。  同社はこれまで、築古物件のリノベーションに際して中間業者を極力挟まない仕組みや賃貸物件のリノベーションにおいて、借主がデザインに参加することで貸主の空室リスクと借主の思いを実現できる仕組みなどの取り組みを導入してきた。今回のクレジットカード決済サービスもその一環として取り組んでいく。




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