週刊ビル経営ビルモール

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☆不動産業界トピックス2017年12月4日
▼高島屋/三井不動産/太陽生命 「日本橋に丁目地区第一種市街地再開発事業」名称決定
 日本橋二丁目地区第一種市街地再開発事業」によって建設されるビルの名称が決定した
。  日本橋二丁目地区市街地再開発組合は11月27日、高島屋日本橋店を含む街区ですすめている開発事業について、A街区の建物名称を「太陽生命日本橋ビル」、C街区の建物名称を「日本橋高島屋三井ビルディング」に決定したと発表した。
 事業地は重要文化財である高島屋日本橋店(B街区)を中心とした約2.6haで、北側にC街区、東側にA街区が位置し、C街区の北には小規模の倉庫棟であるD街区という構成。B街区の高島屋日本橋店は建物を保存して既存の百貨店として活用し、A街区とC街区の上層部はオフィス、低層部には商業施設を設けて商業エリアとして一体化させショッピング機能の充実をはかる。商業施設にはオープンテラスを設け、展示施設や観光案内所も設置して賑わいを創出する。
 今回の開発では周辺道路や地下通路、地下駅前広場などの整備も同時に行われている。B街区とC街区の間の区道は歩行者専用とし、道路上空には建物をまたぐ大屋根をかけたガレリアとなる予定である。
 建物はBCPを重視し72時間対応の非常用発電機を備えるほか、建築基準法で求められる1.5倍の地震波にも耐えうる耐震設計としている。また帰宅困難者の受け入れ機能も整備し、前述の区道沿線も帰宅困難者の受け入れスペースとすることができる。
 A街区(太陽生命日本橋ビル)は敷地面積2991u、延床面積6万138uで、地上27階地下5階、竣工予定は2018年1月末。C街区(日本橋高島屋三井ビルディング)は敷地面積6023いu、延床面積14万8064u、地上32階地下5階で、竣工予定は2018年6月末となっている。




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