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ビル業界ニュース
近畿日本鉄道 総工費約120億円の京都駅整備計画 コア事業強化
近畿日本鉄道(大阪市天王寺区)は、現在推進中の「近鉄グループ経営計画」に基づき、主要ターミナルの整備を進めてきたが、その中でも京都駅は同社沿線への玄関口にふさわしい駅に再整備するため、総工費約120億円の整備計画を策定した。整備計画のねらいは、4号線の新設、ホテルの新設、高架下店舗のリニューアル等を行うことで、鉄道事業、ホテル事業、不動参事業など同社のコア事業の強化を図ることだ。4号線新設計画は、現在の3線を1線増設して4線化する工事で、平成24年春に新設が完了する。
高架下店舗施設「近鉄名店街」リニューアル計画では、昭和39年の開業以来現在に至る「近鉄名店街」に全面的なリニューアルを行い、店舗面積を従来の2800uから3400uへ増床すると共に、「モダン古都スタイル」を環境コンセプトとし、観光客・地元客の双方をターゲットとする店舗やサービスを再構築する。平成20年10月に開業を予定している。
また、新設する4号線の上空を高度利用し、駅に直結した好立地に地上8階建てで客室数368室のホテルを建設する。近接する「新・都ホテル」や東山の「ウェスティン都ホテル京都」の既存2ホテルとの差別化を図るため、新ホテルについてはコンパクトな客室サイズで価格帯もエコノミーに設定する宿泊特化型にする予定だ。平成23年秋に開業する予定。
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