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ビル業界ニュース
ジョーンズラングラサール 世界のオフィス市況動向を発表
 ジョーンズラングラサール社は世界の不動産市場における2007年の分析と2008年の展望を発表した。
 同社の発表によれば、サブプライムローン問題による信用収縮の発生にも関わらず、2007年の世界全体における不動産取引額は、過去の記録を更新した。特に国際的な直接商業用不動産投資額が対前年比85の伸びを見せており、不動産マーケットのグローバル化がいっそう進展したことを物語っている。
 地域ごとに見ると、ヨーロッパにおけるグローバル化が著しく、取引全体の半分以上がグローバル取引によるものだったという結果が出ている。
 また、米英両国ではスプレッドが上昇傾向にあり、ニューヨークにおけるイールドスプレッドは再びプラスに転じている。国際的に見てもほとんどの国のオフィス市場が上昇傾向にあり、ここしばらくは市況・取引額ともに好調が続くものとみられている。
 一方、アジア市場に目を向けると、こちらでもグローバル取引が大きく拡大しており、全取引額の47%に至っている。
 2008年もファンダメンタルズは良好と見られているが、信用収縮による先行き不安の影響で、潤沢な資金を持つ投資家に良好な取引機会が集中するのではないかとみられている。
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