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ビル業界ニュース
YKKAP 高意匠性のガラスファサード
YKKAP(東京都千代田区)は、フレームの要素を可能な限り小さく抑えたガラスファサード「SYSTEMA9201c」を来年より販売開始する。
同社がこれまで販売してきた10階以下の中層建築物向けカーテンウォール「YC−300」では、まず方立を立てて、その後横方向に窓をはめ込んでいくノックダウン工法を採用していた。
しかし今回は、方立の全面に工場で枠組みされたFIX窓および稼動窓ユニットを取り付けるセミユニット工法を採用している。これにより、陰影を持った深い目地が刻まれ、1つ1つのユニットにグリッドを強調した外観となり、ファサードの表情を引き締めている。
製品は方立・無目の見付寸法を60mmまで抑え、スリムな意匠を実現している。また、稼動窓との組み合わせでもバランスの取れたファサードとなっている。窓1枚あたりの最大サイズはW1500mm×H2700mmとなっている。
また、断熱・結露抑制効果の高い空気層12mmの複層ガラスで省エネ効果を高め、快適な室内環境が可能となる。販売形態はオーダー対応で個々に見積を行う。同社では今年度の売上目標を1億3000万円としている。
同社商品企画部 ビル商品グループ グループ長の堀江徳州氏は「今回の製品は『軽快と明快』とコンセプトとしています。軽快とは意匠性、明快とは機能性の事を指します。新築の物件はもちろんのこと、既存の物件にも対応することが可能です。当社では、今回の発売を機にカーテンウォール製品の対応領域を拡大していきます」と語る。
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