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◎所在地
栃木県宇都宮市駅前通り3-1-84

◎建物規模
地上4階

◎構造
SRC造

◎竣工
2008年
 2008年竣工の「つちや第二ビル」はJR「宇都宮」駅西口前に立地する複合ビル。周辺に同ビルをはじめ商業ビルなどを複数棟所有するつちや(栃木県宇都宮市)が自主管理し、地元不動産仲介会社やヨガ教室、カレー店などが入居する。現在ビルは満室稼働中で、空きがないか問い合わせが定期的に寄せられるほどだ。
 またつちやは定期的に地元の不動産管理会社と協力して設備機器や内装などの定期点検を実施する。その際に共用部の照明が切れていたことに気付く。代表社員の小林毅氏は消費する電気コストの削減を意識し、蛍光灯からLED照明への切り替えを実施。「つちや第二ビル」をはじめ、飲食店舗や物販店舗などが入居する「つちやビル」や「いづみビル」も所有しているので日夜照明は点きっ放し。そこをLED照明に切り替えれば、大幅な電気コスト削減に繋がる。
 小林氏は「今年に入ってから空室があったビルが全て埋まり、稼働状況も改善されています。その分、消費される光熱費も上がったため、LED照明に変えることでこれまでよりも光熱費を安く抑えることが可能になりました。また、これまでLED照明への切り替えは一部でしか実施していなく、その大半が蛍光灯のままでした。が、LEDに替えることで輝度も増し、ビルのイメージも明るくなりました」と、LEDへの切り替え成功を語る。
 一方で駅周辺にLRTを引く計画が進行する宇都宮市。小林氏は計画工事に併せて何らかの変化を加える必要があると考えるが、当分は実施しない方針だ。


(週刊ビル経営2017年10月9日号掲載)
つちや 「つちや第二ビル」